AA-2G

わたくしたちが発明・開発した
AA-2G(L-アスコルビン酸 2-グルコシド)は、
従来のビタミンC(L-アスコルビン酸)の
デリケートで壊れやすく、
すぐに排出されてしまうという
弱点を
解決した安定・持続型のビタミンC誘導体。
ここでは、その力についてご紹介します。

POINT 01 安定かつ、安全。

ビタミンCが壊れやすい理由のひとつは、酸素に触れるだけで分解されるから。そこでAA-2Gは、壊れやすい部分にあらかじめグルコース(ブドウ糖)を結合。
これによって熱や光、水などに対して安定を保つことが可能になりました。
ビタミンCとグルコースだけでつくられているので、からだに害を与える心配もありません。

POINT 02 持続するから、
行き渡る。

ビタミンCは急速に吸収され、余った分はすみやかに排出されるという弱点があります。しかしAA-2Gは酵素によって徐々に分解され、生じたビタミンCが吸収され続けるのが特徴。
そのため通常よりも約3〜6倍長い時間をかけて血液中に供給され、からだの隅々まで行き渡るのです。

POINT 03 美白有効成分にも。

ビタミンC誘導体・AA-2Gは、厚生労働省が定める「美白有効成分」としても有名。メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果が認められています。
そのためわたくしたちの製品にとどまらず、様々な化粧品にも配合されているのです。

※美白とはメラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐこと

大学の研究室から生まれたAA-2G

1989年、岡山大学教授だった初代社長・山本格と、その共同研究者だった現研究開発担当役員・武藤徳男によってAA-2Gは発明されました。
どんなに画期的な新薬を開発しても、それは病気になってからの対症療法でしかなく、根治させることは難しい。それなら、そもそも病気になりにくいからだは
つくれないのか。そんな予防医学の発想でたどり着いたAA-2Gは、今やThe Cシリーズに限らず、様々な食品や化粧品に使用されています。