【解説動画】7 ホルモン合成促進作用

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【解説動画】7 

解説者:世界初、安定・持続型ビタミンCの発明者 薬学博士 武藤徳男

●ストレス軽減や生体調節にアスコルビン酸(ビタミンC)はどのように働くか?

現代社会で生活する人々にとってはストレスを感じることが多くなっています。そのストレスを放っておくと身体機能を調整している自律神経の働きが乱れ、ホルモンバランスも乱れたりして健康に大きな影響を及ぼすことにもなります。ストレスが主要な要因で発症する消化器系の潰瘍(胃潰瘍や十二指腸潰瘍)だけでなく、心筋梗塞、高血圧、不整脈、そして近年ではうつ病やパニック症候群なども、ストレス社会が生んだ現代病とされています。
このストレスからの攻撃に対して、私たちの体には“ストレスへの防御システム”が備わっており、その攻撃と防御のバランスを保つことで健康な生活が維持できるのです。例えば、副腎から分泌されるアドレナリンやコルチゾール(グルココルチコイド)というホルモンはストレスに応答します。アドレナリンは交感神経で作られる神経伝達物質でもあるので、神経系や内分泌系合わせて心身共にストレスを軽減するように作用し、コルチゾールはストレスと戦うために必要となるエネルギーを蓄えるようにも働きます。これ以外にも体内には多くのホルモンが合成、分泌されて、生体の恒常性を維持するために働いています。そこで、これらのホルモンの生合成にアスコルビン酸が重要な役割を果たしているとしたら、皆さんのこれまでのアスコルビン酸への認識は大きく変わるのではないでしょうか?